一十口です。
古民家なのに、非常識。
古民家なのに、非常識。
非常識なのに、古民家ならでは。
『死ぬ家』、いよいよ明日からです。
この家の長女と次女は、働きもせず嫁にもいかず、ずっとその家におりまして。
三女は婿をもらうも、出産後に離婚して、婿は家を出ていってしまいます。
今は二十歳になるその息子も、ずっと家に引きこもりがち。
そうしてその家は、今や多次元物件。
姉妹の祖母と父は恐ろしく、母は十年前に失踪。
その祖母と父の死をキッカケに、長女と次女は母の葬式を企てます。
三女はそれに反対です。三女の思いは複雑です。
そこに妊婦がやってきます。彼女の仕事は「女」です。
三女の元旦那は息子を心配しています。
しかし息子は何を考えてるのかわかりません。
長女は葬儀を絶対にやりたいです。
その葬儀を取り仕切る葬儀屋さんは適齢期です。
同じ家に住みながら、なかなか噛み合わない多次元ファミリードラマ。
彼女らの戦いは、家を守るためか家を奪うためか、
或いはいったい、何のためなのか。
或いはいったい、何のためなのか。
たった三日間の『死ぬ家』です。
土曜の夜はあと少々、日曜の昼夜はまだ、お席ございます。
特に日曜夜はまだまだ、ございます。
特に日曜夜はまだまだ、ございます。